風の谷のナウシカ
今回も2回分まとめてやりたいと思います。
今回のテーマは「風の谷のナウシカ」です。
今回はその漫画版の解説になります。
私は、漫画版の存在は知っていたのですが、読んだことはなく、いつか読んでみたいなぁ、と思っていたので、
私的には非常にありがたかったです。笑
さて内容ですが、私なりに簡単にまとめると、
舞台は荒廃した地球。その地球ではトルメキアとドルクという2つの大国が存在していた。
そんな中、風の谷という小さな集落の族長の娘・ナウシカがある日、謎の石「秘石」を手にする。
その秘石を狙って、トルメキア・ドルク両国がナウシカに迫る中、ナウシカはこの世界の本当の姿を知っていく、というような物語。
こんな感じでしょうか。汗 あまり上手くまとめられた感じがしません。
非常に濃密な世界観で、本当にフィクションの話なのかな、と疑いたくなるほどでした。
テーマとしているものがものすごく深くて、大きい。
人間・自然・戦争・差別・生と死…
やっぱり宮崎駿さんは天才なんだなぁ、と改めて感じました。
私が印象に残ったことは、
登場人物が何度か口にしていた「食べるも食べられるも、死ぬも生きるも一緒」という言葉です。
本当の意味で私はまだこの言葉の意味を理解していないと思います。ただ、すごく心に残りました。
オリラジ・中田さんの非常にわかりやすい解説で、話の大きな流れは理解できたように感じましたが、
また時間を作って、ゆっくりと、そしてじっくりと漫画版を読んでみたいなぁ、と思いました。